出産内祝いはいつ渡す?贈ってはいけないものとは
赤ちゃんが産まれると、親戚や友人などから出産祝いをいただくことがありますが、それに対しお返しをするのが「出産内祝い」です。
しかし、はじめての出産を迎えるママだと、「出産内祝いはいつ贈るべき?」「相手に失礼のない物を選びたい」と考えるのではないでしょうか。
そこで今回は、出産内祝いを贈る時期と、贈ってはいけないものをご紹介します。
【出産内祝いを贈る時期は?】
出産内祝いは、産後2週間から1か月を目途に贈るのが一般的です。なかには、産後しばらく経ってから出産祝いをいただくケースもあります。その場合は、受け取ってから1か月以内にお返しするとよいでしょう。
また本来、出産内祝いはできるだけ「手渡し」をするのが良いとされていましたが、コロナ禍を機に直接渡すのはあえて避け、郵送で送る人も増えています。
その場合は、いきなり送るのではなく、お相手の方に「出産内祝いとして、心ばかりの品を送りますのでお受け取り下さい」と、電話を入れると丁寧な印象を与えますよ。
【出産内祝いで贈ってはいけないもの】
親族、目上の人、友人にかかわらず、出産内祝いには失礼のない品を選びたいものです。
一般的に、出産内祝いで「贈ってはいけない」とされているのは「縁起が悪いもの」。具体的には、以下のようなものがあります。
・櫛(くし):「苦」や「死」を連想させるため
・ハンカチ:ハンカチは「手巾(てぎれ)」とも呼ばれ、「手切れ」を連想させるため
・刃物:ハサミや包丁、ナイフなどの「切るもの」は、絶縁を連想させるため
・日本茶:一般的にお悔やみ事(香典返しなど)に使われることが多いため
これらの品は避け、あとは贈る相手をイメージし、喜ばれそうなものを選ぶとよいでしょう。
【まとめ】
出産内祝いは、産後1か月を目途に贈りましょう。しかし、この時期のママは慣れない育児に疲れを感じ、選ぶ余裕がないかもしれません。そのため、赤ちゃんが産まれる前に、出産内祝いの候補をいくつか見つけ、準備しておくことをおすすめします。
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